カトリック名古屋教区は、"新型コロナウイルスへの感染対策で主日のミサ
(3月8日~5月31日)中止に!
4月12日 ”主のご復活おめでとうございます。アレルヤ!”
【自分の家で豊かに聖週間を生きるために】
<復活への招き>
父である神様は、「主のご受難とご復活」を通してイエスと共に歩む機会を与えてくださいます。ご受難とご復活への道である四旬節は、灰の水曜日から始まりご受難の一週間と呼ばれている【聖週間】で終わります。聖週間は、【枝の主日】から[復活節]までを言い最も信仰を深めて熱心に典礼を生きることに招かれています。
<灰の水曜日>
[灰の式] 灰で額に十字の印を司祭から受けます。回心を呼びかけておられる神に信頼して生きることができるように。
マタイ6章1~6節 16~18節
主(イエス様)のエルサレム入場を記念する式。祝福した棕櫚(しゅろ)の枝は救い主である王キリストと、過越しの勝利の証として、家庭祭壇や額に飾り保管して、翌年の灰の式で使う灰はこの枝を燃やして使います。
ヨハネ12章12~16節
<聖木曜日>
①キリストの最後の晩餐
②キリストが自分の体である聖体を制定し、わたしたちと共にとどまってくださることを記念します。
③聖体の奉仕者として司祭の日
ヨハネ13章1~20節 弟子の足を洗う
ヨハネ15章12節 「わたしが愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。」
<聖金曜日>
キリストの受難を記念する祭儀。ミサは行いません。
教会はすべて空になります。すべての飾りを取り除き、ご像も紫の布で隠します。キリストの痛みを共にするためです。
ヨハネ19章12~22節 イエスの死 ヨハネ19章38~40節 葬り十字架を見つめてお墓の沈黙を味わうように勧められています。
<聖土曜日>
主の墓にとどまり、受難と死を偲ぶため、祭儀の飾りを取り除きミサも捧げません。キリストの復活の喜びを、信仰を持って待つことを勧めています。
ヨハネ14章6節 「わたしは道であり 真理であり、道である。」
典礼は光と水を中心にします。
新しい人間として清められたしるしを通して、水で祝福します。
洗礼式を行います。マタイ5章13~16節 キリストの復活の証人
<復活の主日>
ヨハネ20章1~9復活の朝にマグダラのマリアは墓に行き遺体が墓からとり除かれており、イエスの遺体はなく白い衣をきた二人の天使が見えた。
「私の主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしにはわかりません。」後ろを振り向くとイエスが立っておられるのが見えた。
世界中のキリスト者たちが、イエスの復活を喜び告げ知らせて続けています。
🌷カトリック教会では、2月灰の水曜日から公開ミサが中止となっています。
* カトリック東京大司教区ウエブサイト*カトリック名古屋教区HP
*カトリック広島教区HP他 主日のミサ 動画配信しています!!
*yahoo.HP動画検索 「子どもたちのたちのためのオンライン教会学校復活節」
🌷カトリック岡崎教会主任司祭交代のお知らせ🌷
浅井神父様退任のメッセージ、モルク神父様着任のメッセージ
★浅井太郎神父様へ9か月間岡崎教会で主任司祭として、名古屋教区の宣教司牧お疲れ様でした。東京カトリック神学院へ赴任されました。
★モルク神父様ようこそ!岡崎教会へ。ミサに与れる日を願い楽しみにお待ちしています。
2人の神父様のご活躍、ご健康のためにお祈りいたします。
✝新型コロナウィルス感染症が1日も早く終息しますように✝
祈りのうちに