カトリック南山教会マリア館にて行われた、第34回 名古屋教区障害者連絡会 四旬節黙想会にお邪魔しました。
テーマは「心にひびいてますか神の恵みを」
指導司祭は、南山教会主任司祭 フィラデルフィ・パヴォール神父様です。
私は普段、障害を持っておられる方と接する事はほとんどありません。
しかし、縁あって今回の黙想会で障害をお持ちの皆さんと接する事が出来て、今回のテーマ「心にひびいてますか神の恵みを」を深く黙想する機会となりました。
桜の花が咲き始めた南山教会。
少し早く着いたので、小聖堂横の駐車場に車を停めて辺りを散策しました。
ピオ十一世館、神言会ハウス、ライネルス館と、キリスト教的重厚な建築に触れると、心が落ち着きます。
黙想会の導入としてはよろしいようで。
途中ワンちゃんに吠えられながらも、そろそろ時間となりマリア館へ。
講話の中で神父様が繰り返し、語られた事。
神の恵みが心にひびくためには感謝が大切な事。
私(自分)の力で生きてるのではなく、神様に生かされているという事に気付く事。
いつも喜んでいるという事。
私達は普段、あれもこれも、自分が自分が、とガツガツ生きています。(いや、会社や世間にそうし向けられているのかも知れませんが。)
でも、そこを越えた所に神様の恵み、生かされている喜びがあるのだと。
感謝を忘れず、小さな事に喜びを見出せる心の持ちようによって、新しい生き方が出来るのだなと感じました。
御ミサの中でも、ウクライナの方々のみならずロシアの方々のためにもお祈りの言葉がありました。
なるほど、神様は徴税人も罪人も救って下さる。(決してロシア兵士を罪人と呼んでる訳ではありません。)
昨年はコロナ禍により、AJU小牧ワイナリーにおいても、多数のイベントが中止になったりしました。
しかし、その事で逆に良い葡萄の実を厳選する事が出来て大変良い銘柄のワイン「ななつぼし桜ロゼ」が誕生しました。
やはりどんな時でも神様は善いように取り計らって下さる。
自分が自分がではなく、ゆだねて、信じて、喜んでいる事が、常に溢れて降り注いでいる神様の恵みをキャッチする(心にひびくって事なのかな)と思いました。
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